2006年11月03日00:06線維筋痛症・ハーブ?
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 セントジョーンズワート
  (セイヨウオトギリソウ)
 原産国 ポーランド
 天然成分のヒペリシンとヒペルフォリン

 開花時期が聖ヨハネの誕生日ごろで、花びら
をこすると紅い液体が出てくることからか、
ヨーロッパでは中世から洗礼者ヨハネの血から
この草が芽生えたと言い伝えられている。

 古来より使われてきたハーブ

 効能:

 抗うつ効果  不眠解消 
筋肉を和らげる作用があるので生理痛を緩和
また去痰(きょたん)効果もある。ヨーロッパでは胃潰瘍
などの消化器系疾患の治療薬としても使われている。

 さらに、消毒作用や鎮痛作用があるため、切り傷や火傷
のほか、リウマチや坐骨神経痛にも効果が認められている。

 最近の研究では、セントジョーンズワートに含まれる
ヒペリシンとプソイドヒペリシンには、HIVウイルスをはじめ
とするレトロウイルスの増殖を妨げる作用も発見されている。

 また、セントジョーンズワートが食欲を抑えることも知られて
おり、肥満解消の効果も期待されている。

 長期間飲んでも習慣性や依存性がない。

 一部の薬で効能が減少する場合があるので注意

この記事へのコメント

1. Posted by lavender   2006年11月04日 14:19
はじめまして、こんにちは!lavenderと申します。私も線維筋痛症です。なって約1年半です。高校生の娘さん、辛いですね・・・病院にもたまに高校生位の子が来て、かわいそうに・・・と思ってみています。
私もハーブ。アロマ大好きです。セントジョーンズワートはストレス解消のイメージがあったけど、リウマチにもいいのですね?。そうかぁ、勉強になりました!
今度お茶を探してみようかな。
また遊びに来ますね♪
2. Posted by ひまわり   2006年11月05日 00:01
lavenderさんへ
 コメントありがとうございます。
セントジョーンズワートのお茶もあるようですね。うちではサプリメントを利用しています。
 以前、いただき物のお香を焚いたら娘には不評で{困った}でも私は試したいほうなんです。心地よい香りを探したいです。
 ストレスを遠ざけることが何よりですよね。できるだけ薬に頼りたくないのでこれからハーブも勉強したいと思っています。
 今は学校へ行けないのが最大のストレスです。
 lavenderさんのページも訪問させていただいています。よろしくお願いします。

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