2007年05月30日11:20線維筋痛症・慢性疼痛
Comments(0)線維筋痛症について 
 人間は、一体、どこまで我慢できるのか?
 自分の力ではどうすることもできない痛み、しかも、全身の強い痛み、だるさ、不眠…
 こんなに多くの絶え間ない苦痛を、どこまで我慢できるのだろうか?
 前向きでいるのも、落ち着いた精神状態を保つのも容易ではない。

 例えば末期がん患者の緩和医療では、病気の治療や延命ではなく、QOLをできるかぎり高めることが重要視されている。

 慢性疼痛について調べると、いかに、早期に痛みを遮断するか、の大切さがわかる。線維筋痛症の患者は病名がわかっていなくても、そのために、ドクターショッピングを強いられる。しかし、すでにこの段階で効く薬に出会えない。針灸、漢方、気功、整体などの代替療法で効果が得られないことが多く、痛みの悪循環に陥りやすい。
 機能性の痛みの場合は、動いたほうがよいとされている。でも痛くて動けない。不安から心の問題に影響する。やむを得ず体を休めてばかりいると、筋力が低下、負荷に対して痛みを発生しやすくなる。運動不足は疼痛抑制系の機能も低下させる。医療?患者の問題も起こり得る。こうして、悪循環になりやすい。

 痛みの早期遮断というチャンスを逃してしまった線維筋痛症患者。
 どうしたら、この悪循環を断ち切れるか?QOLの著しく低下した患者自身が手探りを続ける現実。
 この謎の病の社会的認知度が上がり、医療専門家が真摯に取り組み、患者と共に考え前進できる環境ができることを願っています。我慢できている間に…

 頭痛大学(間中信也先生)のHPを参考にしています。
 娘が発病当時、頭痛と腰痛が主な症状だったので、結局はこのサイトで「線維筋痛症」という病名を見つけることができたのです。 

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